公務員面接でアウトなNG行為!
東京オリンピックの開会式の日が来ましたね~。
色々と大変な中開始し、今後も不安が続きますが、おうちで楽しみましょう!
前置きが長くなりました。元国家公務員のMKです!
このブログはこれから公務員試験をしていき、来年度受験を控えている方を対象として開設しました。
ただ、今年もまだ市役所試験が残っており、これから面接だ!という人もいると思います。
そこで、今回は以下のような内容で記事を書いてみました。
それは…
公務員面接でアウトなNG行為!
もう、面接やっちゃったよ…という人もいますが、
市役所が本命で、まだ面接の本番をしていない人もいるのではないでしょうか?
ここではこれだけはやるなというNG行為を5つご紹介しています!
それでは、行ってみましょう!!
①声に元気がない・所作がしっかりしていない・顔が暗い
『面接は初めのN秒でほぼ決まる(Nは10~60)』説がネットで広く書かれていますが、これは結構あたっている気がします。
つまりは第一印象でほぼ合否が決まるということです。
第一印象は挨拶(声)、所作(動き)、程よい笑顔(顔)により良し悪しが決定されます。
面接が始まり、そこからいくら良い回答をしても、声と動きと顔が良くなければ面接官は「コイツと働きたい!」とはなりません。
受かりたいなら、声を元気に、所作をビシッと、常に笑顔でいてください。(面接が終わるまでキープしましょう!)
②質問にこたえられていない
これ、結構多くの方がやりがちです。
例えば、「自己紹介」をしてくださいと言われたのに、勝手に「自己PR」を答えてしまうといったものです。
(両者の違いは必ずチェック!)
これだと面接官に「そもそもこの子は会話ができるのかな?」と思われてしまいます。
落ち着いて、少し相槌を打ちながら冷静に質問を聴き、何を答えるかをはっきり整理してから答えましょう。
答える際は先に結論を言っておくこと、ブレずに回答できますよ。
③回答が長すぎる
長すぎるのは絶対NGです!
短い場合は優しい面接官であれば、深く聞いてきてくれるのでまだ何とかなります。(場合によっては短く、簡潔に答えた方が望ましいこともありますので)
ただ、長い場合はどうしようもありません。聞いていないことまでベラベラ答えてしまうと、面接官は聞くのを嫌になってしまい、深堀もせずに次の質問に行ってしまいます。
こうなったらもう絶望的です。
面接では、あらかじめ質問内容を考え、それに対する回答を用意してのぞむ人が多いと思います。
ただ、面接は会話ですので、たんたんと言葉のキャッチボールを進めていくことを基本としてください。
絶対に、用意してきた回答を話す「発表会」にしないことです。
④手が落ち着いていない
面接の時、自分がどのような動きをしているかわかりますか?
案外、手に落ち着きがない人っているんです。
何かを説明する際、少しだけ手を使うことは問題ないですが、ずっと意味もなく動かしていると、落ち着きがない人と思われてしまいます。
特に、集団面接だとそれが顕著に現れますので注意が必要です。
⑤右上(面接官から見て左上)に視線を向ける
結論から言うと、うその内容を考えているのがバレます。
人によるかもしれませんが、一般的に作り話を考えているとき、人は右上に視線を向けます。
言葉に詰まりながら右上を見ていると、「あー今話し作っている」と感じる面接官もいます。
(面接官も相当な数の受験生を見ているので、より気付きやすいかと)
そもそも相手から視線をそらして回答するのが良くないことなので、目はしっかり相手に向けましょう。
いかがでしたか?
機会があれば、他のNG行為もご紹介したいと思います。
次回は、実は面接でやっても大丈夫なことを紹介したいと思います。
それでは!