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昨日東京オリンピックの開会式が行われましたね~。
学生の皆さんはもうすぐ学校が終わり夏休み。
社会人の皆さんは四連休で久々の羽休めでしょうか?
(働いてたらスミマセン…)
どうも皆さん。元国家公務員のMKです!
前回に続き、また面接関係の記事を書こうと思います。
前回は、『公務員面接でアウトなNG行為!』をテーマにしましたが、
今回はその真逆で…
実は面接でやっても大丈夫なこと
について書かせていただきました。
面接経験者はわかると思いますが、やっている間に「ああ…なんか今回ダメかも…」と弱気になってしまうシチュエーションってあるんです。
ただ、自分で自分を評価してはいけません。評価するのは目の前にいる面接官ですからね。
今回は私が実際に経験し何とかなったことを4つ紹介したいと思います!
それでは、行ってみましょう!
①第一志望とウソをつく
はい、面接で唯一絶対許されるウソがこれです。
たとえ第9希望でも『第一志望です。』といって問題ありません。
注意点は「ホントにそうなの?」と鋭く聞いてくる面接官がいますので、動揺せずハキハキと答えましょう!
(オドオドしているとバレちゃいますよ!)
②汗をかく
なぜ面接はこんなにも熱い時期にやるのか。
私も緊張で本番中ガンガン汗をかいていました。本当にイヤだったなぁ…。
状況によってはうそをついていると勘違いされそうで、それがまた汗を誘うという悪循環…。
(汗っかきの方わかってくれますか?)
そのような感じで、面接中汗をかくこともあります。
これは、いくらかいても問題ありません。
汗を放置するか、スキを見て「すみません。汗よろしいですか?」と一言言ってから吹きましょう。
(ポケットにはハンカチを必ず入れておきましょうね。)
③早口
極度の早口は問題ですが、聞き取れる程度の早口なら問題ありません。
緊張で言葉が速くなるのは当たり前ですのでそこは面接官も分かっています。
余裕があれば、時間をかけてゆっくり話す練習をしても良いですが、突拍子もないこと聞かれると早口になってしまいます。
わざわざ早口を気にして面接に影響しては元も子もないので、もう気にせず、自分のペースで自然に話した方が良いでしょう。
④答えに詰まって黙り込む
私自身、答えられずに次の質問に強制的に移させた経験があります。完全に終わったと思いました。
ただ、最終的には私はそこで内々定をいただきました。
なにが言いたいかというと、減点にはなるかもしれませんが、一発アウトというわけではないということです。
もちろん採用人数が少ないと大きな痛手となり、合否に影響が出てしまうかもしれません。
ただ、採用人数が多い場合は そこまで大きく影響しません。
答えられなかったから、もうこの面接は終わりだとあきらめてしまうと大いにもったいないです!
その後も気を抜かずにハキハキ答えることができれば、案外なんとかなりますよ!
いかがでしたか?
実際、面接をやってみないと、自分が何をしてしまうのかわからないものです。
どんなことをしてしまっても、面接中に100%合否が決まるわけではありません。
自分で評価を変えられるのは面接の時間内だけですので、何が起きてもあわてず、全力を尽くすことです。
自分の良いところをアピールすることに徹底してください!
次回は、オンライン面接での注意点を書こうと思います。
それでは!
公務員面接でアウトなNG行為!
東京オリンピックの開会式の日が来ましたね~。
色々と大変な中開始し、今後も不安が続きますが、おうちで楽しみましょう!
前置きが長くなりました。元国家公務員のMKです!
このブログはこれから公務員試験をしていき、来年度受験を控えている方を対象として開設しました。
ただ、今年もまだ市役所試験が残っており、これから面接だ!という人もいると思います。
そこで、今回は以下のような内容で記事を書いてみました。
それは…
公務員面接でアウトなNG行為!
もう、面接やっちゃったよ…という人もいますが、
市役所が本命で、まだ面接の本番をしていない人もいるのではないでしょうか?
ここではこれだけはやるなというNG行為を5つご紹介しています!
それでは、行ってみましょう!!
①声に元気がない・所作がしっかりしていない・顔が暗い
『面接は初めのN秒でほぼ決まる(Nは10~60)』説がネットで広く書かれていますが、これは結構あたっている気がします。
つまりは第一印象でほぼ合否が決まるということです。
第一印象は挨拶(声)、所作(動き)、程よい笑顔(顔)により良し悪しが決定されます。
面接が始まり、そこからいくら良い回答をしても、声と動きと顔が良くなければ面接官は「コイツと働きたい!」とはなりません。
受かりたいなら、声を元気に、所作をビシッと、常に笑顔でいてください。(面接が終わるまでキープしましょう!)
②質問にこたえられていない
これ、結構多くの方がやりがちです。
例えば、「自己紹介」をしてくださいと言われたのに、勝手に「自己PR」を答えてしまうといったものです。
(両者の違いは必ずチェック!)
これだと面接官に「そもそもこの子は会話ができるのかな?」と思われてしまいます。
落ち着いて、少し相槌を打ちながら冷静に質問を聴き、何を答えるかをはっきり整理してから答えましょう。
答える際は先に結論を言っておくこと、ブレずに回答できますよ。
③回答が長すぎる
長すぎるのは絶対NGです!
短い場合は優しい面接官であれば、深く聞いてきてくれるのでまだ何とかなります。(場合によっては短く、簡潔に答えた方が望ましいこともありますので)
ただ、長い場合はどうしようもありません。聞いていないことまでベラベラ答えてしまうと、面接官は聞くのを嫌になってしまい、深堀もせずに次の質問に行ってしまいます。
こうなったらもう絶望的です。
面接では、あらかじめ質問内容を考え、それに対する回答を用意してのぞむ人が多いと思います。
ただ、面接は会話ですので、たんたんと言葉のキャッチボールを進めていくことを基本としてください。
絶対に、用意してきた回答を話す「発表会」にしないことです。
④手が落ち着いていない
面接の時、自分がどのような動きをしているかわかりますか?
案外、手に落ち着きがない人っているんです。
何かを説明する際、少しだけ手を使うことは問題ないですが、ずっと意味もなく動かしていると、落ち着きがない人と思われてしまいます。
特に、集団面接だとそれが顕著に現れますので注意が必要です。
⑤右上(面接官から見て左上)に視線を向ける
結論から言うと、うその内容を考えているのがバレます。
人によるかもしれませんが、一般的に作り話を考えているとき、人は右上に視線を向けます。
言葉に詰まりながら右上を見ていると、「あー今話し作っている」と感じる面接官もいます。
(面接官も相当な数の受験生を見ているので、より気付きやすいかと)
そもそも相手から視線をそらして回答するのが良くないことなので、目はしっかり相手に向けましょう。
いかがでしたか?
機会があれば、他のNG行為もご紹介したいと思います。
次回は、実は面接でやっても大丈夫なことを紹介したいと思います。
それでは!
自己紹介
はじめまして!元国家公務員のMKと申します。
私は理系大学院修士2年の時に公務員を受験し、修了後は某省の技術系職員として働いてきました!
当時の受験先はちょっと特殊で、国家は技術・それ以外の地方などは行政(事務)を受験し、それぞれ内定をいただきました。
また、在職中に国家総合職試験も受験し、最終合格をいただいております。
この経験を活かし、これから公務員試験を受ける方へ何かお役に立てられる情報を発信したいと思いブログを開設しました。
具体的には、以下の内容を書いていこうと考えております。
- おススメ勉強法
- 記述試験対策(国家総合職・都庁など)
- 面接体験記&対策(官庁訪問・地方公務員・大学職員)
- 理系が行政(事務)職に合格するには
- 在職中での受験
- 公務員になってからのお話(仕事内容、公務員の一日、感じたこと)
特に、以下の方を主なターゲットとして記事を書ければと思っております。
- 公務員試験に興味があり、受験を考えている方
- 理系だけと行政職に就きたい方
- 国家総合職や都庁などに受かりたい方
- 働きながら公務員への転職を考えている方
予備校では手に入らない情報やリアルな体験談を提供し、受験生のお役に立てればと考えています。
ブログの事も勉強しつつ、コツコツ内容を書いていければと思います。
皆さん!よろしくお願いいたします!